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医療事務

医療事務

(聞き取り調査数=38社)

ニーズ総数3,631名
(顕在ニーズ1,374名/潜在ニーズ2,258名)




■スキルウエイト(聞き取り調査より)

スキルウエイト
(%)

基本スキル型

基本スキル
重視型

バランス型

専門スキル
重視型

専門スキル型

18%

18%

55%

8%

0%

100職種平均(%)

11%

19%

43%

22%

5%


■基本スキル代表12項目(聞き取り調査より)

■必要な実務経験内容(聞き取り調査より)

・ 実際の「医療事務」経験を必要な実務経験とするケースが多く、未経験者よりも歓迎する傾向が強い。

・ それ以外では人に好かれる、幼児から老人まで幅広い層と対応できる「接遇応対経験」、コンピュター入力や会計事務のための「パソコン操作経験」なども必要な実務経験としてあがっている。

・ 「薬の取り扱い経験」「看護婦経験」など、医療関係の専門分野の経験や免許が必要とするケースもある。

・ 「メディカルワーカー」「ソーシャルワーカー」「病歴管理士」などの経験や資格、および求人する診療科目と同一科目の診療所等の勤務経験が必要とする回答もみられた。


★参考:「職種アウトルック」より関連データ抜粋  

■業務スキル

業務スキル
(%)

必要

81.2%

全職種平均(%)

73.2%


■実務経験

実務経験
(%)

必要

平均

59.9%

2.0年

全職種平均(%)

52.7%

3.8年


■資格

資格
(%)

ぜひ必要

あれば尚可

15.1%

50.2%

全職種平均(%)

17.4%

35.9%

必要な資格(%)

医療事務技能者

73.9%

医療秘書技能検定

35.4%

パーソナルコンピュータ利用技術認定試験

3.2%


●《スキルウエイト(聞き取り調査)》

・ 基本スキルと専門スキルのウエイトでは、「バランス型」(55%)が最も多い。基本、専門のいずれかに答えたケースでは「基本スキル重視型」「基本スキル型」は36%で「専門スキル重視型」「専門スキル型」の8%を大きく上回っている。医療事務のスキルウエイトはバランス型を中心に、基本スキル重視タイプが多くみられる。

●《基本スキル代表12項目(聞き取り調査)》

・ この職種では基本スキルの必要度は全体的に低いのが特徴。ただし「他者・組織理解」「信頼構築」「継続学習」はいずれも8割を超えて高い。一方、「企画・発想」「課題設定」「影響・統率」「課題分析」「チャレンジ精神」などを必要とする割合は5割を割り、これらの要素の重視の度合いは相対的に小さい。

・ スキルウエイト別にみると、基本スキル重視型では「企画・発想」「課題分析」などを重視する傾向があり、バランス型では「達成行動」「課題設定」「影響・統率」「自己信頼」などの要素を重視するケースが多くなっている。また、「継続学習」「他者・組織理解」は基本スキル重視型、専門スキル重視型のいずれにも共通して高い。

●《必要な専門スキル(聞き取り調査)》

・ 「カルテ点数計算」「入院患者診療計算」「レセプト」「保健請求」を行うために必要な「点数医療薬価基準の理解・知識」「医療保険制度についての理解・知識」および「カルテの内容理解」「投薬の内容・知識」「診療検査の分類」「保険内容の分類」などのスキル。

・ 医療事務をパソコン処理するための「コンピュータ操作」「正確な入力技術」。

・ 「患者の概略状況把握」「薬の服用・飲み方の説明」などの「医療知識」。

・ 「受付・電話応対」「接遇態度」など窓口応対にかかわるスキル。

・ 「部門間の調整・コーディネート」「ケースワーカー的役割」「他病院との連携」など調整機能。

・ 「所轄官公庁への報告、書類業務」「請求書作成」「顧客管理」「収益予測」「点検作業」など書類作成のためのスキル。

 

 

 

★参考:「職種アウトルック」アンケート調査結果より

●《業務スキルの必要性》

業務スキルを「必要」とした企業は81%で、全職種平均の73%より高い。

●《実務経験の必要性》

実務経験が「必要」としたのは60%で、全職種平均の53%を上回る。しかし、必要と回答した企業の実務経験年数の平均は2.0年で、全職種平均(3.8年)を下回っている。

●《資格の必要性》

資格が「ぜひ必要」とした割合は15%であり、「あれば尚可」とした割合(50%)を含めると65%となり、資格が重視される職種であるといえる。

●《資格》

必要な資格として最も多くあがったのは、「医療事務技能者」(74%)であり、ついで「医療秘書技能検定」(35%)となっている。